< ジャパンウール×オーガニックコットン >

 

市場に出回らない100%国内生産の「ジャパンウール」を「Z O E」で入手。

実はこれって当たり前じゃないんです。

 

高品質な管理下にある長野県信州新町の純粋な羊のサフォーク種の毛を使用し、糸になるまでの過程である

原料の洗い、コーミング、紡績は国内では壊滅的であり国内生産100%は、大変難しいと言われています。

生地になるまでの過程の織り、整理加工も縮小しています。

 

「 Z O E 」では、「木玉毛織」で100%国内生産の「ジャパンウール」の梳毛とベストマッチな「ガラ紡績機」で紡がれた「オーガニックコットン糸」を組み合わせ、旧式の織り機「ションヘル織り機」で織り上げられた生地を使用。 

羊の管理から洗い、コーミング、紡績、織り、整理加工、企画、デザイン、縫製、販売まで全てを透明化した

100%メイドインジャパン是非お手にとっていただきたいです。

 

「レアマテリアルの為数に限りがあります」



< アルティメイトピマコットン >

 

世界のオーガニック生産量、全体のわずか0.03%のみ生産される「アルティメイトピマコットン」

 

「シーアイランドシード」をルーツに持ち

ニューメキシコ州の標高1,200mの高地にある「アルバレス・ファーム」で

無農薬・有機農法・手づみで収穫される世界トップクラスのオーガニック超長綿です。

 

「アルティメイトピマ」は従来のオーガニックコットンとは一線を画す、超繊維が十分あり、

強度も兼ね備えたしっかりとした素材感が特徴の綿花です。

昼夜の寒暖差が大きい標高1,200m の高地で栽培された綿花は、繊維も中空率が高くなり

製品にハリとコシを与え、風合いが非常に長く保たれます。

 

この綿花を使用した製品は使い込むほどに肌に馴染み、末長くご愛用いただける、

まさに「究極のオーガニックコットン」です。

 

 

 

 



< オーガニックコットン >

 

オーガニックコットンは、無農薬で栽培されたコットン(綿花)です。

オーガニックコットンは一般的な綿畑で大量に使用している化学肥料や殺虫剤、除草剤などの農薬をに2~3年以上使わず、有機肥料やテントウムシなどを活用して手間をかけながら自然に栽培されたもの。

 

農薬使用すると、化学物質が土を汚染するだけでなく、土に染み込み微生物まで被害を及ぼします。

またコットンの生産地は発展途上国に多くコットン農場で働く人々は農薬を買うために

借金を背負い健康被害もとても深刻です。

 

通常のコットンは、人工的に枯れ葉剤を使用し葉や茎を早めに枯らして、コットン綿の品質が下がらないうちに刈り取ります。

未熟な状態で機械で刈り取られた綿花は、中空がつぶれ、本来持つ弾力や保温性などの力を失ってしまいます。

オーガニック農法の場合、良い状態の綿花を目で見て早摘みから遅摘みまで3~4段階に分けてひとつづつ丁寧に手積みで収穫する為、綿花を痛めることがなく、中空がつぶれず空気を含みやすく繊維の柔らかさが保たれます。

 

 

 

 



< ウール >

 

ウールは羊の毛を原料とする代表的な動物繊維です。

たくさんの種類がありますが世界の約50%のウール製品には

メリノ種の羊毛が使用されています。

 

ウールの1番の特徴といえばやはり保温性の高さです。

ウールは、繊維上で見ると「クランプ」と呼ばれる縮れた構造になっています。

それらが複雑に絡み合い、繊維内に空気を含むことで暖かく熱を逃がしにくい構造になっています。

 

吸水性に優れており暖房の効いた室内でも蒸れにくいです。

ウールは弾力性に優れているのでシワになりにくく型崩れもしにくい素材です。

ウールの表面は、人の髪の毛と同じように薄い膜「キューティクル」

で覆われて油分を含んでいるので、汚れがツキにくいのも特徴です。

 

主な原産国は

オーストラリア・中国・ニュージーランド・南アフリカ

で日本で使用されているウール製品もほぼすべてが海外からの輸入で

補なわれています。

 

ウールにもランクがあります。

ウール糸の品質・ランクは、繊維の細さの表示の

「マイクロン」「スーパー」になります。

 

 

ストロングメリノ 23〜25 マイクロン

ミドルメリノ 20〜22マイクロン

ファインメリノ 20〜21マイクロン

エクストラファインメリノ 18.5〜19.5マイクロン

スーパー エクストラファインメリノ 17.5〜16.5マイクロン

 

Super 80's 19.5マイクロン Super 90''s 19.0マイクロン

Super 100's 18.5マイクロン Super 110''s 18.0マイクロン

Super 120's 17.5マイクロン Super 130''s 17.0マイクロン

Super 140's 16.5マイクロン Super 150's 16.0マイクロン

Super 160's 15.5マイクロン Super 170''s 15.0マイクロン

Super 180's 14.5マイクロン Super 190''s 14.0マイクロン

Super 200's 13.5マイクロン Super 210''s 13.0マイクロン

Super 210''s 12.5マイクロン



< カシミヤ >

 

カシミヤは、カシミヤ山羊から取られた毛、または、それらから織った毛織物です。

名前は、インドの北部高山地帯のカシミール地方の綴りに由来します

15世紀にシルクロードを通じてローマに渡ったカシミヤ製品は、極上の暖かさと美しさから貴族の間で流行しました。

 毛質は細く、密度が高いが軽く、光沢があり柔軟で独特のぬめりがある。保温性と保湿性に優れ、生産量が少ないため、

「繊維の宝石」よばれ高級素材の代表とされています。

 

カシミヤ山羊の主な生息地は、

中国(内モンゴル自治区・シンチャンウイグル自治区など)や北西部地方、

ネパールのヒラヤマ地域、モンゴルとイランの高地に住み

中国の内モンゴル自治区産が世界的にも圧倒的な質を誇るといわれています。

また、ホンモノのカシミヤは、国際的シンジケートで設立されるCCMI (カシミヤ ・ キャメルヘア工業会)

 

により保護されています。

 

カシミヤ山羊は、寒暖の厳しい環境の下で生きているために、表面は剛毛で覆われており、その下に柔毛が密生しています。

その柔毛がカシミヤの原料となり、春毛の生え変わるときに拾い集めるか、櫛でといで集めるため手間がかかります。

元の色は、ホワイトカシミヤ、グレーカシミヤ、ブラウンカシミヤがあり

良質な柔毛が採れるのは、わずか3~4年ほどと言われています。

1頭から約150グラムから250グラムしか取れず、セーターを作るにはヤギ約4頭分の毛が必要になります。

採取されたカシミヤは柔毛の含有量、長さ、細さなど世界基準で定められた格付けに沿って細かく分類されます。

1.繊維の長さ、細さ 2.刺し毛やフケ、植物系の雑物類などの不純物が混ざってないか 3.有色繊維の数。

カシミヤの品質基準は上記の項目により等級が分かれます。

等級は最高級の特級からはじまり特1等級〜9等級まであります。

カシミヤの糸の太さは約14から16マイクロンといわれています。

その後、整毛業者によって再選別された原毛は、洗毛→整毛を経て、国内外の紡績会社へいきます。

  これらの等級 (ランク)、生産量の少なさ、から高価となります。

 

カシミヤ繊維は天然絨毛の中でも圧倒的に軽くて繊細です。

カシミヤの糸はちぢれ毛状でよく絡み合うため、編み立てられた製品は空気をたくさん含み、外気を遮断してくれます。

さらにカシミヤの表面にあるキューティクル構造が、空気中の水分の吸収・放出を行うことで

一定の温度を保つコントロール機能の役割を果たしてくれます。

カシミヤ繊維は非常に細くしなやかで突起が少ないことにより表面はフラットな状態になり

光をまっすぐ反射させ美しい光沢感を生み出します。

 



< ヤク >

 

チベット高原やインドのカシミール地方中心に、標高4,000から6,000メートルにある

草原、ツンドラ、岩場などに生息するウシ科の動物。

外側の硬くて長い毛は、テントやロープの素材として使われ、そのミルクはバターに加工されます。

表面は剛毛で覆われており、その下に柔毛が密生しています。

 

ヤクは、高い保温性と通気性を兼ね備えた素材です。

保温性はウールより約30%高くカシミヤと同等といわれ

通気性は、カシミヤより130%高く毛玉になりにくいという特徴があります。

 

ヤクの毛は、14から20マミクロンの細さとなっており

ウールアレルギーがある方でもあまりチクチク痒くならないと言われています。



< シルク >

 

シルクの生産は紀元前3,000年頃の中国で始まっていました。(諸説あり)

当時シルクは、金と同等の価値があると考えられていました。

養蚕や絹の製法は門外不出とされ中国から陸路•海路でインド、ペルシア方面に

輸出され、これが「シルクロード」のはじまりと言われています。

 

シルクは、蛾の幼虫である蚕 (カイコ) の繭(まゆ)

からつくられる 動物繊維です。フィラメント糸(超繊維)

 

繭を作って幼虫から成虫になるまでその中で成長します。

繭は外からやってくる敵や雨や風雪などの自然現象から身を守ることができ多湿や乾燥しないような適切な湿度を保つことができます。

また、太陽が発する紫外線の影響を受けにくいのです。

 

シルクは人間の皮膚と同じタンパク質(18種のアミノ酸)からできています。

そのため第2の肌といわれています。

静電気がおこりにくく冬場のストレスが少ないです。

 

吸湿性・保温性・放湿性に優れていて肌の質を高めます。

夏場の汗のかきやすい季節では汗をしっかり吸水して肌の潤いに合わせて保湿、放湿してくれます。冬場の乾燥しやすい時期は保湿を助けて快適な肌の湿度を保つことができます。

 

紫外線は蚕の成長を妨げる原因とされています。

そのためシルクは、紫外線を吸収してくれる働きをしてくれます。

(紫外線で変色しやすいですが...)

 

世界のシルク生産国は中国やインド、ウズベキスタン、ブラジルなど日本もあります。

 

作業工程 一覧

養蚕(ようさん)→ 桑を栽培して餌をつくる → 蚕を成長させる → 製糸(せいし)

→ 乾燥・貯繭 (ちょけん)→ 選繭(せんけん) → 煮繭 (しゃけん) → そう糸

→揚げ返し(あげかえし)→製品化

< シルクのランク >

 

生糸 (きいと)

天然繊維で唯一の超繊維である生糸は、繭をつくる為に蚕 (カイコ)

が吐き出した糸そのものであるため、毛羽がなく、つるりとして肌さわりがよく真珠のような輝きと壮麗なドレープが特徴です。

 

絹紡糸(けんぼうし)

生糸の製造工程で発生する副産物や生糸にならない

繭を崩して紡績した糸。

絹紡糸の柔らかさと上品な光沢が特徴で、加工/製品の取り扱いが

比較的簡単であり、コストパフォーマンスもすぐれている。

 

紬糸 (ちゅうし)

一般的にノエルシルクといわれる。

絹紡糸の生産工程で発生する短い落棉(10~30ミリ)を専用の機械で

再度、糸にしたもの。

特有の節(ネップ)がありコットンやリネンのような素朴な風合いをもつ

副産物を再利用したエコロジーな太い絹糸になります。

 

< 飼育方法 >

 

家蚕  (マルベリー)

屋内で丁寧に飼育される完全養殖の繭。

温度・湿度・換気など細かいところまで気を使う必要があります。

桑の葉を栽培して栄養のある葉をあたえます。

光沢を三角断面の明暗が深く高貴な輝きを放ちます。

 

野蚕  (タッサー)

希少価値の高い山間半養殖 (種付けのみ人がおこなう)

ワイルドな野生感が魅力です。

厳しい自然環境で耐え抜いた繊維は太く、弾力があり

軽量でドライな風合いが特徴です。

 



< 和紙糸 >

 

和紙の主原料としては、木の皮やコウゾ・ミツマタ・ガンピ・マニラ麻などの植物が使用されます。

 

はじめにパルプ化工程で地球釜 (製紙に使用される球型の釜) を使用し強靭なパルプをつくります。

次に、抄紙機(紙を抄くための機械)にて均一に薄くて強い原紙がつくられます。

その後、スリット工程にはいり原紙を高性能なマイクロスリッターで1mm ~ 4mm 幅に細くスリットし

スパイラル状に巻きとり、撚糸工程にはいります。

 

和紙糸の特徴として

バクテリアを抑え、抗菌性と防臭性を有します。(ウィルスの殺菌はしません)。

綿素材よりも軽く、速乾性に優れた通気性と夏には冷涼感、冬には保温力があります。

毛羽(けば)がないので敏感肌に優しいです。

天然繊維なので焼却しても有害物質が少なく自然に優しいです。



 

< リネン > 

 

リネンの歴史は古く、紀元前から使われてきた天然素材です。

「麻」とは植物からつくられる繊維の総称のことを指し

寒冷地で育つ亜麻科のフラックスという植物からつくられるリネンも麻の1種ということになります。

2019年データでは、フラックス生産量 1位はロシア。 主な産地は、ベルギー フランス 中国です。

北海道でも2000年ごろから生産しているそうです。

フラックスを刈り、乾燥させ、ブラシですき、繊維にして撚って糸にします。

 

リネンにも種類がありアイルランド産の亜麻を使用した「アイリッシュリネン」

フランス産の「フレンチリネン」ベルギー産の「ベルギーリネン」が上質とあげられます。

「麻」の種類としては、ラミー ( 苧麻 ちょま )、ジュード ( 黄麻 ) 、ヘンプ (大麻) が有名です。

日本の 家庭用 品質表示法 では、リネンとラミーのみが「麻」表示を許可されており

他の麻繊維は「植物繊維」と表示します。

 

< 特徴 >

他の天然素材とくらべて丈夫で長持ちします。また、水に濡れることでさらに強度が増します。

リネン生地には、繊維と繊維をつなぐノリの役目をしているペクチンという多糖類が含まれこれが作用し

汚れがしみにくく落ちやすく生地の毛羽立ちをおさえます。 

リネンの繊維は中空(中が空洞) で空気を含みやすく、その空気が余分な熱を逃がすことで夏は涼しく

冬は中の空気を保持する為、暖かく感じます。

夏のイメージが強いですが、春夏秋冬と1年を通して使用していただけます。